WHICH LED PANEL

LEDパネルという言葉が指す4つのもの

「LEDパネル」で検索すると、光る板・映像のスクリーン・照明器具・ポスターの額縁までが一緒に出てきます。じつはこの言葉、業界によって指すものがまるで違うのです。このページでは4つの「LEDパネル」を並べて整理しました。読み終わる頃には、ご自分が探していたものの正しい名前がわかります。

OVERVIEW

ひとつの言葉に、4つの別物。

看板業界・映像業界・照明業界・文具や掲示の分野——それぞれが自分の製品を「LEDパネル」と呼んできた結果、検索結果には別物が混ざって並びます。話が噛み合わないのは、あなたのせいではありません。まず、この4つに分かれることだけ押さえてください。

「LEDパネル」 1 導光板 端のLEDで面が 均一に光る薄い板 当サイトの守備範囲 2 LEDビジョン 粒状のLEDで 映像を流す画面 3 直下型ライトパネル 真裏に並べたLEDで 照らす照明ボックス 4 ポスターパネル 光らない 掲示用のパネル
  1. 1導光板(エッジライト式)板の端のLEDの光を、面全体のムラのない光に変える「光る板そのもの」。薄さと均一さが持ち味で、当サイトが専門にしているのはこれです。
  2. 2LEDビジョン/LEDディスプレイ小さなLEDの粒を敷き詰めて映像を流すスクリーン。「光らせる」というより「映す」装置です。
  3. 3直下型ライトパネル面の真裏にLEDを並べて照らす照明ボックス。明るくしやすい半面、ある程度の厚みが必要です。
  4. 4ポスターパネル光らない掲示用のパネル・フレーム。ただし「LEDポスターパネル」という名前の光る製品は、中身が導光板方式のことが多いです。

DETAILS

4つの「LEDパネル」、それぞれの正体。

ひとつずつ、どんなもので・どこで見かけて・どう見分けるのかをまとめました。カタログや見積書でこれらの名前が混ざっていても、ここを読めば整理がつきます。

01

導光板(エッジライト式の面発光パネル)

別名:LED導光板/LGP/ライトガイドパネル/面発光パネル

透明な板の端(エッジ)にLEDを仕込み、細かなドット加工で光を面全体に広げる方式です。光源が端にしかないので薄くつくれて、面のどこを見てもムラの少ないやわらかい光になります。ポスター・写真・物件情報を「後ろからきれいに照らす」用途で選ばれるのは、ほとんどがこれです。

見分けるサイン 薄いのに面全体が光っている/「光る板」そのものを指している/不動産店の窓やメニュー表示で見かける
導光板の仕組みをくわしく見る

02

LEDビジョン/LEDディスプレイ

別名:LEDスクリーン/大型ビジョン/デジタルサイネージの一種

小さなLEDの粒(画素)を敷き詰め、映像や動きのある表示を流すスクリーンです。駅前の大型ビジョンや、店頭で映像が切り替わる看板がこれにあたります。決まったデザインを光らせる導光板と違い、内容を自由に映し替えられるのが役割で、性質としては「照明」より「画面」に近い装置です。

見分けるサイン 映像や文字が動く/近づくとLEDの粒々が見える/「コンテンツを流す」という話が出てくる

※LEDビジョンをお探しの場合も、運営会社の株式会社PURPLE MAXがデジタルサイネージ事業を手がけています。お問い合わせいただければご案内できます。

03

直下型ライトパネル(バックライト・照明)

別名:LEDベースライト/バックライトパネル/面照明

発光面の真裏にLEDを並べて照らす方式です。構造がシンプルで明るくしやすい一方、LEDの粒が透けないように光を拡散させる距離が要るため、ある程度の厚み(奥行き)が必要になります。オフィスの天井にはまっているLED照明や、厚みに余裕のある電飾看板の中身は、この方式が多く使われています。

見分けるサイン 箱にしっかり厚みがある/照明器具・電材のカテゴリで売られている/「照らすこと」自体が目的

※納まりの奥行きが取れない、面のムラを抑えたい——という場合は、薄い導光板方式が候補になります。

エッジライトと直下型、方式の違いをくわしく

04

ポスターパネル/ポスターフレーム(非発光)

別名:アルミパネル/掲示パネル/額縁フレーム

ポスターを挟んで掲示するための、光らないパネル・フレームです。それ自体は照明でも電飾でもありません。ややこしいのは「LEDポスターパネル」という名前で光るフレームが売られていること。あれは多くの場合、フレームの中に導光板を組み込んだ製品——つまり中身は①です。光る額縁をお探しなら、たどり着くべきは導光板です。

見分けるサイン 電源やコードの話が出てこない/「掲示する」ことだけが目的/文具・事務用品のカテゴリにある
光るパネルをオーダーメイドでつくる

ひと目で比べる——4つの「LEDパネル」早見表

※スマホでは表を横にスクロールしてご覧いただけます。細かな対応範囲は製品ごとに異なるため、ここでは性質の違いだけを整理しています。

① 導光板(当サイト) ② LEDビジョン ③ 直下型ライトパネル ④ ポスターパネル
正体 面全体が均一に光る薄い板 映像を映すスクリーン 裏から照らす照明ボックス 光らない掲示用フレーム
光り方 端のLEDの光を面へ広げる(エッジライト式) 敷き詰めたLEDの粒そのものが画素として発光 発光面の真裏からLEDで直接照らす 光らない(照明は別途)
厚み・奥行き 薄くつくりやすい 機器としての奥行きや取付架台が必要 光を拡散させるための厚みが必要 薄い
得意なこと 掲示物を薄く・ムラなく後ろから照らす 映像・動きのある表示・内容の差し替え 明るく照らすこと自体 ポスターの掲示・差し替え
向かないこと 映像や動く表示を流すこと 止まった掲示物をただ照らすだけの用途には大掛かり 薄い納まり・光のムラを抑えたい面 光らせること
くわしくは 導光板とは 運営会社にご相談 方式の違い 規格外は特注で

WHICH ONE

あなたが探しているのは、どれですか?

名前ではなく「やりたいこと」から逆引きするのが、いちばん確実です。近いものを選んでみてください。

板そのものを面で光らせたい

ポスター・写真・物件情報を後ろから均一に照らしたい。薄く納めたい。

→ ① 導光板です 導光板とは

映像や動く表示を流したい

内容を差し替えながら、動きのあるコンテンツを見せたい。

→ ② LEDビジョンです 運営会社にご相談を

空間や箱の中を明るく照らしたい

照らすこと自体が目的で、厚みはあっても構わない。

→ ③ 直下型ライトパネルです 方式の違いを見る

光るポスターフレームがほしい

店頭でポスターを明るく目立たせたい。差し替えもしたい。

→ 多くの場合 ① 導光板方式です オーダーメイドの詳細

「正直、どれなのか分からない」でも大丈夫です。参考にしたい製品や現物の写真をお送りいただければ、こちらで見分けて、作り方までご案内します。

HONEST GUIDE

導光板が向かないケースを、先にお伝えします。

私たちは導光板の専門サイトですが、「何にでも導光板が最適」とは言いません。次の3つに当てはまる場合、導光板は遠回りです。それぞれの近道を先にご案内します。

CASE 01

映像や動く表示を出したい

導光板は、決まったデザインの面をムラなく光らせる板です。映像やアニメーションを流すことはできません。それはLEDビジョンの領域です。この場合に導光板をおすすめすることはありません。運営会社の株式会社PURPLE MAXはデジタルサイネージ事業も手がけていますので、LEDビジョンのご相談はそのまま承れます。

運営会社のご案内

CASE 02

規格サイズのポスターを手軽に光らせたい

A判・B判といった規格サイズのポスターを1枚光らせるだけなら、市販の「LEDポスターパネル」既製品で足りることが多い——それが正直なところです。特注が生きるのは、規格に収まらない大きさ、窓寸ぴったり、変形など、既製品では合わないとき。そのときは、こちらの出番です。

規格外サイズのライトパネル特注

CASE 03

空間そのものを明るく照らしたい

部屋や作業場を明るくしたい、厚みに余裕のある看板の中を照らすだけでいい——「照らすこと自体」が目的なら、真裏にLEDを並べる直下型の照明器具が近道のことがあります。薄さと面のムラのなさが要らないなら、無理に導光板を選ぶ必要はありません。

面で光らせる方式の違い

逆に言えば——「薄く・均一に・面そのものを光らせたい」なら、
それは導光板の領域です。

FAQ

「LEDパネル」にまつわる、よくある質問。

用語の混同にまつわるご質問をまとめました。導光板そのものについてのQ&Aはよくあるご質問にございます。

LEDパネルとLEDビジョンは何が違いますか?

面をムラなく光らせる「板」か、映像を映す「画面」かの違いです。ポスターや看板を後ろからきれいに照らしたいなら導光板方式のLEDパネル、映像や動きのある表示を流したいならLEDビジョンです。呼び名が重なっているだけで、まったく別の製品です。

「LEDポスターパネル」と導光板は同じものですか?

光るタイプのポスターパネルは、フレームの中に導光板が組み込まれている製品がほとんどです。規格サイズのポスターを掲示するだけなら市販の既製品で足りることが多く、規格に収まらない寸法や特殊な形が必要な場合に、特注の導光板の出番になります。

特注サイズのライトパネルについて

電飾看板を薄くしたい場合は、どの「LEDパネル」を選べばいいですか?

端のLEDの光を面全体へ広げるエッジライト式の導光板が候補です。真裏にLEDを並べる直下型と違い、光を拡散させるための奥行きを取らずに済むため、薄い納まりに向いています。

薄型電飾看板・エッジライトパネル

自分が探しているものがどの「LEDパネル」なのか分かりません。

参考にしたい製品のURLや、現物・設置場所の写真をお送りください。どのタイプなのかをこちらで見分けて、導光板でつくれる場合はそのまま仕様のご提案まで進めます。導光板以外が適する場合は、その旨も正直にお伝えします。

図面や写真を送って相談する

FOR YOU

「探していたのは導光板だった」
——その方のための専門サイトです。

導光板.comは、導光板を1枚からオーダーメイドでおつくりする専門サイトです。既製サイズに合わせるのではなく、寸法・形・光らせ方を図面や用途に合わせて設計します。面全体が均一に光るシンプルな板だからこそ、掲示物や設置場所を選ばずなじみます。

看板店・内装会社・什器メーカーの方はもちろん、「お店にひとつ置きたい」という方の1枚のご相談も歓迎です。まずは仕組みを知りたい方は「導光板とは」へ、つくりたいものが決まっている方はオーダーメイドのページへどうぞ。

面全体が均一にやわらかく光る導光板の製作イメージ ※画像はイメージです
面全体がムラなく均一に光る導光板の製作イメージ。寸法や形は用途に合わせて設計します。

図面を送るだけ。
仕様の決め方からご一緒します。

寸法・用途・設置場所がわかるものを、そのままお送りください。手描きのラフでも、スマホの写真でも構いません。まずは「これ、作れますか?」の一言からで大丈夫です。

図面を送って相談する

お見積り・ご相談を承ります。初めての方も、1枚だけのご相談も歓迎です。

お電話でのご相談

092-235-0000

株式会社PURPLE MAX(福岡)