INDOOR / SEMI-OUTDOOR 設置環境の線引き
屋内・半屋外の使い分け
「これ、外にも置けますか?」——導光板のご相談で必ずいただく質問です。お答えははっきりしています。当サイトの導光板は防水仕様です。LED光源と、DC線の接続部に防水処理を施しています。ただし、設置環境により条件があります。対応できるのは、屋内から、軒下など雨よけのある「半屋外」まで。直射日光と雨に一日中さらされる場所は対象外です。このページでは、その線引きと理由を、ごまかさずにご説明します。
WATERPROOF, WITH CONDITIONS まず結論から
防水仕様です。
ただし、設置環境により条件があります。
導光板の板そのものは、アクリルを基材とした水に強い素材です。そして完成品も、水にいちばん敏感なLED光源に防水処理を施し、水の入り口になりやすいDC線の接続部にも防水処理を施した防水仕様です。姉妹ブランドのLEDネオンサインと同じ、光る部品と継ぎ目を守る考え方で作られています。
そのうえで、条件をひとつだけ添えます。使用温度は50℃以下。直射日光に一日さらされる壁面や、雨ざらしの独立看板では、この条件を安定して満たせません。逆に、軒下や庇の内側など、雨と直射日光がやわらぐ場所なら満たせます。私たちはこの環境を「半屋外」と呼び、屋内から半屋外までを対応範囲としています。
つまり、「防水だからどこでも置ける」ではなく、「防水仕様。ただし、50℃を超えない半屋外まで」。向かない場所には向かないと申し上げる姿勢は、これからも変わりません。
同じ壁面でも、庇の内側と外側では水と日差しのかかり方がまったく違います。この一線の内側が、防水仕様の導光板が力を発揮できる「半屋外」です。
SIX ESSENTIALS 押さえておきたい要点
防水・温度・取付・電源。要点は6つです。
半屋外のご相談で判断の軸になる要点をまとめました。ここにない数値は、確認が取れるまで書かないことにしています。
LED光源の防水処理
光の源であるLEDは、水にいちばん敏感な電子部品です。だからこそ、まずこのLED光源に防水処理を施しています。
DC接続部の防水処理
水は板の面からではなく、コネクタや配線といった「継ぎ目」から入ります。水の入り口になりやすいDC線の接続部にも防水処理を施しています。
使用温度は50℃以下
防水仕様に添える、いちばん大事な条件です。直射日光に一日さらされる場所では超えてしまい、軒下や庇の内側なら満たせます。この条件を満たす環境が「半屋外」です。
屋内で3年、半屋外で1年
想定される耐久年数です。半屋外の1年は雨ざらしの数値ではなく、直射日光を避け、雨よけがあり、50℃を超えない場所での数値です。基材のアクリル自体は耐UV性を持ち、紫外線については3年以内は問題ないとの回答を得ています。
取付はネジ固定
特殊な工法は必要ありません。ネジ固定で取り付けられます。あわせて、上部に雨よけを設けることを推奨しています。
電源は国内でご用意
PSE適合の24V電源を当社在庫からご用意します。姉妹ブランドのLEDネオンと同じコネクターなので、既存の施工にも馴染みます。結線なし(切りっぱなし)での納品も可能です。
※画像はイメージです
CONFIRMED BY FACTORY 提携工場の確定回答
防水と設置の条件は、
提携工場の確定回答に基づいてご案内します。
提携工場から正式な回答が得られた項目だけを掲載しています。未確認の項目は、確認できるまで数値を書きません。
| 防水仕様 | LED光源に防水処理を施し、水の入り口になりやすいDC線の接続部にも防水処理を施しています。ただし、設置環境により条件があります。 |
|---|---|
| 使用温度範囲 | 50℃以下でご使用ください。この条件を満たす環境を「半屋外」と呼んでいます。 |
| 対応範囲 | 屋内から、半屋外(軒下・雨よけがあり、50℃を超えない場所)まで。直射日光にさらされる雨ざらしの屋外は対象外です。 |
| 想定される耐久年数 | 屋内でのご使用で3年、半屋外で1年というのが提携工場の回答です。 ここでいう半屋外の1年は、雨ざらしにした場合の数値ではありません。直射日光にさらされず、軒下など雨よけがあり、50℃を超えない場所に設置した場合の数値です。 設置場所の条件によって前後しますので、雨よけの有無や日差しの向きをうかがったうえで、一件ずつご相談させてください。 |
| 紫外線への耐性 | 基材のアクリル自体が耐UV性を持ち、紫外線については3年以内は問題ないとの回答です。※板材についての回答です。 |
| 取付 | ネジ固定で取り付けられます。上部に雨よけを設けることを推奨します。 |
| 電源 | PSE適合の24V電源を国内でご用意します(当社在庫)。姉妹ブランドのLEDネオンと同じコネクターで、既存の施工に馴染みます。ご希望の場合は、結線なし(切りっぱなし)での納品も可能です。 |
上記は提携工場からの回答に基づく確定情報です。防水仕様のご案内には「設置環境により条件があります」という一文を必ず添えています。半屋外のご相談は、雨よけの有無や日差しの向きを伺ったうえで、一件ずつ仕様をご提案します。
THREE ZONES 3つのゾーン
屋内・半屋外・雨ざらしの屋外。
この線引きから、すべての相談が始まります。
迷ったら、設置場所の写真を送ってください。どのゾーンに当たるかの見立てから、こちらでお手伝いします。
屋内
雨も直射日光もかからない室内は、導光板がいちばん力を発揮できる環境です。仕様の選択肢も広く、そのままお見積りに進めます。
- 店内のサイン・メニュー・品書き
- 什器・ショーケースへの組み込み
- 受付・待合・オフィスの表示
半屋外(軒下・雨よけあり)
庇の下やアーケード内など、雨が直接かからず、50℃を超えない場所です。防水仕様(LED光源・DC接続部に防水処理)の導光板でご相談いただけます。ただし「軒下」と一口に言っても、風で雨が吹き込む間口もあれば、西日が長く当たる壁面もあります。店先の写真を拝見して、雨よけの位置も含め、環境に応じた仕様をご提案します。
- 店頭のメニューボード・案内板
- エントランス・軒先のサイン
- アーケード・通路沿いの掲示
雨ざらしの屋外
雨と直射日光が一日中正面からかかる環境は、防水仕様であっても対象外です。使用温度50℃以下という条件を安定して満たせないためで、無理に「できます」とは申し上げません。ただし、上部に雨よけを設けるなど環境側の工夫で「半屋外」に変えられる場合があります。あきらめる前に、一度設置場所を見せてください。
- 建物外壁・独立看板など、雨ざらしのままの設置は対象外です
- 雨よけの設置などで半屋外の条件を満たせれば、ご相談いただけます
- 個別審査の考え方は利用規約をご覧ください
正直に申し上げると、雨ざらしの屋外は、防水仕様であってもお受けしていません。無理に「できます」と言わないことも、私たちの品質管理のひとつです。
そのかわり、お受けする案件には、環境に見合った仕様をきちんと詰めてからお見積りをお出しします。
HOW TO CONSULT 屋外相談の進め方
半屋外のご相談は、この3つを教えてください。
きれいな図面でなくて構いません。スマホの写真と手描きのメモで、判断に必要な情報はそろいます。
02
水と日差しのかかり方
雨が直接当たるか、吹き込む程度か。日差しはどの向きから、どのくらいの時間か。「西向きで夕方は直射」といった生活感のある一言が、仕様の判断材料としていちばん役に立ちます。
環境を伝えて相談する→03
電源と取り付け
電源はPSE適合の24Vを国内でご用意します(当社在庫)。施工側でスイッチング電源をご用意される場合は、結線なし(切りっぱなし)での納品も可能です。取り付けはネジ固定。配線の経路や壁面の素材は、未定のままでも大丈夫です。
図面を送って相談する→図面を送るだけ。
仕様の決め方からご一緒します。
寸法・用途・設置場所がわかるものを、そのままお送りください。手描きのラフでも、スマホの写真でも構いません。まずは「これ、作れますか?」の一言からで大丈夫です。
お見積り・ご相談を承ります。初めての方も、1枚だけのご相談も歓迎です。